第1章 サムライ商法にダマされるな!

1−4 教育コストの「野放図な」増大が少子化を引き起こす

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そもそも、子供を大学に行かせるのに、どれだけカネがかかっているのか?
そのコストに比べれば、子供手当なんて屁みたいなものである。
極論を言えば、子供手当や児童手当なんか別になくても、すべての子供が中卒か高卒で一旦就職する社会になれば、親の負担は激減し、それだけで少子化問題は快方に向かう。
大学に行きたければ、自分が稼いだカネで、働きながら行けばよろしい。

そのようなルールが社会に確立されれば、少子化問題だけでなく、その他の日本社会が抱える歪み・矛盾・非効率も、すべて解決し、生産性も向上し、日本は非常に強力な国家になるだろう。

私は、教育にカネをかける事そのものが悪いと言っているのではない。
バランスや効率を考える必要がある、と言いたいのだ。
いかにしてムダを削減し、効率化するか―――それが課題である。

ではその具体的方法は? 
―――第2章、第3章で詳しく述べる。

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